Icaro2000 / イカロ2000

1973年から続く、スカイスポーツカンパニー

イカロ2000

イカロ2000は、1973年ヨーロッパで初めてのハンググライダー工場として設立されました。
そして、1998年に『スカイランナー(SkyRunner)』のヘルメットシリーズをマーケットに投入しました。以来、最新技術と優れたイタリアンデザインを融合し、最新のヨーロッパスカイスポーツ規格EN966に準拠し、認証を受けている安全性に優れたへルメットを送り出しています。

イカロ2000ヘルメットについて

イタリアンデザイン

イカロ2000

イカロ2000ヘルメットのスタイリッシュなラインは、イグナツィオ・ベルナルディによるデザインと、イタリアで最も権威あるヘルメット開発会社とのコラボレーションの成果です。
新しいヘルメットの開発は、求められる技術的特性から始まり、職人の手による工程を経て形作られます。実際、最初のプロトタイプは木と石膏で彫刻され、その後スキャンされて3Dデータとしてデジタル化されます。このデータは、色や細部のデザインを完成させるためのコンピュータシミュレーションに使用されるほか、アウターシェルとポリスチレン製インナーシェルの金型を切削するCNCマシンに必要なデータとなります。
同様のプロセスは、イヤーカバーやバイザーなど、ヘルメットの他のすべての部品も同様にすすめられます。
すべての準備が整うと、ヘルメットの組み立て、品質チェック、テスト、梱包が行われます。完成品は、優れたイタリアのデザインと技術力の融合といえます。

ポリスチレン製インナーシェル

イカロ2000

イカロ2000ヘルメットが提供する安全性と保護性能をさらに高めるため、内側のポリスチレンシェルは十分な厚みとしています。
モデルによって、ヘルメット外側に通気口を設け、内部の空気の流れを確保し、アウターシェルとポリスチレン製インナーシェルの間に設けられた2つのベンチレーション(通気路)が、空中や雪上での使用時の快適性と温度調節を最適化します。

バイザー

イカロ2000

(ほぼすべてのモデルで)オプションでバイザーを用意しています。
ポリカーボネート製で、スクラッチ傷防止および曇り止め加工が施されています。
クリアー、グレー、オレンジ、ミラーなどモデルによりバリエーションがあります。
オープンフェイスモデルでは、バイザー内部の空気の流れと曇りを抑えるために、(鼻を覆うような)フォームエッジを装着することも可能です。

バイザー固定システム

イカロ2000

パラグライダーパイロットの安全性をさらに高めるため、新しいバイザー固定システムを導入しています。アルミニウム製のディスクがアウターシェルから5mm以上突出しないようにすることが不可欠で、これによりパラグライダーのラインがヘルメットに引っかかるのを防ぎます。
この改良は、EN-966およびEN-1077認証の必須要件です。
アルミニウム製ディスクの内部にはOリングが組み込まれており、バイザーの位置を無段階かつスムーズに調整するために必要な摩擦力を生み出します。
バイザーを完全に持ち上げると、(バイザーは)視界から完全に見えなくなります。

マイクロメトリック式チンストラップ

イカロ2000

チンストラップは、ミリ単位の精度で簡単に調整可能です。赤いボタンを押すだけで、ストラップを緩めることができます。チンストラップには、柔らかく快適な生地をパッドとして使用しています。

EN966および1077認証

この動画では、EN966(エアスポーツ用ヘルメット)およびEN1077(スキー・スノーボード用)の認証を取得するために実施される厳格な試験の様子を紹介しています。イカロ2000のヘルメットは、イタリア運輸省から認可を受けた2つのイタリアの試験機関、CSIまたはItalcertによって試験されています。
イカロ2000ヘルメットは、ハンググライダー、パラグライダー、マイクロライトのパイロット、およびスキーヤーやスノーボーダーのために十分に考慮して設計しています。そして、安全性を最適化しつつ、可能な限り軽量になるよう設計・製造しています。
イカロ2000の様々な種類のヘルメットが、パラグライダーやハンググライダー、スキーやスノーボードといった、これほど異なるスポーツに適しているのはなぜでしょうか?これらもスポーツで要求されるヘルメットは十分な衝撃保護性能を備えている必要があり、かつ軽量でなければなりません。これにより、長時間の使用中に筋肉の疲労や怪我の可能性を低減できるからです。
とりわけEN966(エアスポーツ)の認証ではヘルメット上部の貫通テストへの合格が必要であり、軽量であることを保ちながら、次元の違う安全性をイカロ2000ヘルメットは確保しています。

イタリア製の高品質

イカロ2000

イカロ2000ヘルメットはすべて、イタリア人デザイナーによって設計され、イタリアの素材と技術を用いてイタリア国内で製造されています。ラヴェーノにあるイカロ2000の工房で熟練したイタリア人スタッフによって組み立てられ、イタリアの企業によって認証されています。
製造を海外に委託した方がコストは抑えられます。しかし、イカロ2000ではあえてすべてをイタリア国内で自社生産することを選んでいます。その理由は「品質」にあります。品質とは、安全性とユーザーの満足を意味するものです。イカロ2000の品質は単なるスローガンではなく、確かな実績によって証明しています。イカロ2000ヘルメットは、世界選手権や世界レベルの競技で数々の輝かしい勝利を収めてきたたくさんのトップパイロットたちに愛用されています。

ラインナップ

Eco / エコ

エコ

Nevo / ニーヴォ

ニーヴォ

Nerv 2.0 / ネルフ2.0

ネルフ

Nerv light / ネルフライト

ネルフライト

Divo / ディーヴォ

ディーヴォ

SkyRunner / スカイランナー

スカイランナー

NeroHERO / ネロヒーロー

ネロヒーロー

ヘルメットの安全に関するアドバイス

ヘルメットの安全に関するアドバイス
  • 常に頭を適切に保護するようにしてください
    命はかけがえのないものです。無意味な不注意によってそれを失うようなリスクは冒すべきではありません。
  • 使用しているヘルメットがEN規格の認証を取得していることをご確認ください。
    ヨーロッパ規格の認証は、保護具の有効性を保証するものです。
  • イカロ2000のヘルメットはすべて、EN規格で定められた厳しい規制に準拠して製造されています。
    内部にENラベルがないヘルメットは決して信用しないでください。
  • いかなる理由であれ、ヘルメットを改造してはいけません。
    いかなる改造も、ヘルメットが提供する保護性能を低下させる可能性があります。
  • ヘルメットにウェブカメラを取り付けないでください。
    このような取り付けは、衝撃力を狭い範囲に集中させ、衝撃力を増大させ、ヘルメットの認証を無効にする恐れがあります。
    専用のマウント(自撮り棒のようなもの)の使用をお勧めします。これにより、適切なソフトウェアを使用して動画からマウント部分を編集することが可能です。
  • ヘルメットの下に電子ヘッドセットを装着しないでください。
    頭部が保護されなくなります!
  • ヘルメットのチンストラップが正しく締まっていることをご確認ください。
  • ヘルメットをザックに入れて持ち運ぶ場合、その上に座らないでください。
  • ヘルメットとバイザーは細心の注意を払って取り扱ってください。
  • ヘルメットを地面に落とさないでください。
  • 事故後、たとえ軽微な衝撃であっても、目に見える損傷の有無にかかわらず、ヘルメットは交換する必要があります。
  • これは単なるイカロ2000からの提案ではなく、認証基準への準拠を保証するために遵守すべき規則です。